2015-05-20 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
しかし、社会の形態も変化して、共働き夫婦がふえ、また、核家族化が進み、家族水入らずの時間も減少しています。さらに、地域のコミュニティーも希薄化されています。自然に教え、自然に学ぶということが難しくなっている現在、学校教育に求められるものは大きく、道徳が特別な教科と位置づけられたことは意義があると考えています。 以上を踏まえて質問に入りたいと思います。
しかし、社会の形態も変化して、共働き夫婦がふえ、また、核家族化が進み、家族水入らずの時間も減少しています。さらに、地域のコミュニティーも希薄化されています。自然に教え、自然に学ぶということが難しくなっている現在、学校教育に求められるものは大きく、道徳が特別な教科と位置づけられたことは意義があると考えています。 以上を踏まえて質問に入りたいと思います。
企業につきましても、東証一部上場企業千八百六十一社のうち約五三%、半分以上の九百七十九社が東京本社であるということでありまして、これはやはり、地方から若者が東京へ出ていくという大きな要因は何なのかということなんですが、この理由の一つとしては、地方も高学歴化している一方で、共働き夫婦が子供二人を大学に出せる程度の給与水準、これに対応できる質の高い雇用というものが地方にはなかなかないからだというふうに思
御存じのように、共働き夫婦で九百万円ずつ年収があった場合、世帯で何と年収千八百万円となるんですけれども、所得制限未満として手当は満額支給されてしまうんですね。一方、専業主婦がいる世帯では、主たる生計者の年収が一千万円だったとしても、結局はこの所得制限以上となる、減額をされてしまう。非常に矛盾が生じております。
これは、共働き夫婦の増加などを背景に、一九九〇年代から深刻化していた待機児童問題を解消するために実施されたもので、公明党も積極的に推進をいたしました。 そこで、厚生労働省にお伺いをいたします。これまでの待機児童の解消に向けた取組状況はどのようになっているでしょうか。
今回の短時間勤務制度につきましても、育児休業制度と同様に、共働き夫婦の一方が既にフルタイムの育児休業を取得しているケースであるとか、配偶者が専ら育児に当たることができるという職員の場合には短時間勤務を取得することができないとしておりますが、例えば夫婦で曜日や時間帯をずらして交互にこの短時間勤務制度を利用するということは可能であるというふうに考えております。
一つは、先日何かのアンケート調査で発表されておりましたけれども、共働き夫婦の第一子がいる家庭で第二子が生まれる確率、割合が高いのは、夫の家事協力度が高い夫婦であるということがありました。それにも見られますように、やはり男女ともに働きながら、自己実現をしながら出産、育児ができるような労働環境が大変重要だというのがまず一点です。
これは結局、世帯主が転勤すれば奥さんは勝手に付いてくるということが暗黙の契約条件になっているわけでありますが、当然ながら共働き夫婦ではそういうことはできないわけでありまして、そういう日本的雇用慣行といいますか、長期雇用保障、年齢とともに高まる世帯給、その代わり労働者は企業に対して残業とか配置転換については文句は言わないという、こういうパッケージの契約ですね、これが正に共働き世帯に変わろうとしている日本
○水島委員 済みません、しつこいようなんですけれども、今、今度は、被用者保険が世帯単位だということが問題だとおっしゃったんですけれども、そうなりますと、今度は、共働き夫婦で二号、二号の夫婦というのも当然いるわけです。ですから、被用者保険そのものが世帯単位だ、そういう問題ともまたこの三号の問題というのは違うように思うんですけれども、そこの部分はどのように整理されているんでしょうか。
背景としては、労働人口構成の変化、つまり働く母親が増えてきて、そして片親も増加してきた、ビジネス環境もITなどによって変わっていった、価値観も多様化したという、世界に共通する変化に対して米国側がいろいろと対応していったんですけれども、この労働人口構成の変化というところは、九七年のナショナル・スタディー・オブ・ザ・チェンジング・ワークフォースによりますと、七八%の既婚労働者は共働き夫婦。
合田参考人は直接の担当ではないと思いますが、プレジデントという雑誌がございまして、「共働き夫婦を悩ます「学童保育」の危機」という特集が載っていまして、横浜の中丸やまばとクラブ学童保育所、わずか八畳のスペースに小学一年生から六年生まで子供たちが三十一人、大変なところで、追い出しまでされようとしているという実態を含めて載っているわけです。
次に、子供というのは、私自身も二人の娘を今でも育てておりますけれども、突発的に熱が出るというまさにけがから病気から非常に毎日毎日が心配であるわけですけれども、そういう意味で、共働き夫婦にとっては子供がけがをしない、病気をしないでいるだけでも安心という、そんなふうに思ってしまうんです。
やはり不信感を持つということが空洞化の大きな原因だと思いますが、無年金の障害を持つ方や、共働き夫婦、独身の働く女性、自営業の女性、パートで子育てをしている一号の女性や、サラリーマンの妻の中にもたくさんいらっしゃいます。
しかし、あえて緊急の課題として少子化対策を盛り込もうとするならば、まず都市部における四万人もの待機児童を解消すべく保育士の増員を図る、また共働き夫婦が強く求める学童保育事業や延長保育、休日保育等を大幅に拡充するといっためり張りのあるものとするべきであります。
また、喫緊の少子化対策として、都市部における保育所待機児童四万人を解消するため、保育士の増員を図り、共働き夫婦に要望の強い学童保育事業や延長保育、休日保育等の大幅な拡充を図るべきです。 第二の柱は、求職支援策の拡充であります。 民間との連携を強化し、すべての求職者にきめ細かい相談、助言のサービスが提供できるように、カウンセリング機能の充実を要求いたします。
民主党の組み替え動議が求めていますように、まず、都市部における保育所待機児童の問題を解決するため、柔軟に保育士の重点配分を図り、共働き夫婦に要望の強い学童保育事業や延長保育、休日保育などの大幅な拡充を優先すべきであります。 政府予算に反対の第五の理由は、今後の財政再建の道筋が示されていないことであります。
また、緊急の少子化対策として、都市部における保育所待機児童四万人を解消するため、保育士の増員を図り、共働き夫婦から要望のある学童保育事業や延長保育、休日保育等の大幅な拡充を図るべきです。 第二の柱は、求職支援策の拡充です。 民間との連携を強化し、すべての求職者にきめ細かい相談、助言のサービスが提供できるように、カウンセリング機能の拡充を求めます。
今、出生率が結構高い層としていわゆる公務員や教員の共働き夫婦というのがあるんですけれども、それが高いのも、割と比較的良質の安い住宅に入れる上に共働きで、妻の方もパート収入ではなくてそこそこの収入を得られる見通しがあるからではないかと思っております。 男の子育てや家事、育児の手伝いも、多分女性の能力を発揮してそこそこの収入を得ることにかかっているのではないかという気がいたします。
長期経済不況のもと、教育費を捻出するため、家計費の切り詰め、貯蓄の切り崩し、さらに共働き夫婦の増加で少なくなる親子の対話など、教育環境は大変に深刻であります。 ところが、抜本的な教育改革が一刻の猶予も許されない状況にあるにもかかわらず、相も変わらぬ学術的な議論に終始し、何ら具体的な対策を講じない政府に対し、国民は激しい憤りといら立ちを覚えております。
私は、日本の場合はセクシュアルハラスメント以前の問題として、家事時間が、共働き夫婦の妻の方は平日二時間三十何分、男性は七分というようなことがある。
なぜならば、日本の労働条件基準が実態としていまだ相当の低水準にあり、しかも同じ共働き夫婦であっても男女の家事労働時間が一対六もの差があるというジェンダー格差の現実を無視することはできないからであります。現実の男性の働き方に女性を合わせることは到底不可能であり、もし女子保護規定を撤廃するならば、それにかわる男女共通のより質の高い労働条件基準が確保されることが不可欠であると考えます。
今、具体的な例でお話がございました共働き夫婦がともに国家公務員である場合ですけれども、育児を分担してそれぞれが勤務しつつ子を養育して職業生活と家庭生活の調和を図ろうというようなケースの場合でございますが、御指摘のような形でも部分休業ができるようにするという方向で検討をいたしております。